SUPER GTマークX 初ポールポジション&2位表彰台獲得
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2019年8月3日(土)~8月4日(日)AUTOBACS SUPER GTにて、夢にまで見た予選1位スタート決勝では一歩およばず2位
モータースポーツニュース
2020-02-01
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SUPER GTマークX 初ポールポジション&2位表彰台獲得 SUPER GTマークX 初ポールポジション&2位表彰台獲得 埼玉トヨペット Green Brave NEWS
♯52 マークX MCドライバー
♯52 マークX MCドライバー
吉田広樹/脇阪薫一
店舗メカニック
SUPER GT 店舗メカニック
星野 亮介
SUPER GT 店舗メカニック
佐藤 潤
SUPER GT 店舗メカニック
星野 学
SUPER GT 店舗メカニック
竹内 佑貴
※すべて固定メカニック
Round5 AUTOBACS SUPER GT 2019年8月3日(土)~8月4日(日)
FUJI GT500MILE RACE 富士スピードウェイ(静岡県小山町)
夢にまで見た予選1位スタート 決勝では一歩およばず2位 夢にまで見た予選1位スタート 決勝では一歩およばず2位
SUPER GT Round5
SUPER GT決勝結果 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC
(脇阪薫一/吉田広樹)
結果
トップで1コーナーに進入する吉田選手。このあとライバルに抜かれ、順位を下げますが、1台ずつ確実にオーバーテイク。トップを快走します。
予選
予選日の天候は晴。練習走行では吉田選手がトップタイムをマーク。順調な仕上がりを見せています。Q1(ノックアウト予選)のアタックを担当したのは脇阪選手。脇阪選手はタイヤを温めながらペースを上げ、6周目に1分38秒626をマーク。Q1突破圏内(16位以内)の13位につけます。この時、クルマにトラブルが発生していましたが、脇阪選手は再度アタックを行い、8周目に1分38秒569をマーク。ボーダーラインぎりぎりの16位でQ2進出を果たしました。Q2では吉田選手が4周目に練習走行のタイムを大幅に短縮する1分37秒320をマーク。トップに立ちます。吉田選手は2回目のアタックでさらにタイムを短縮し、チーム初の予選1位(ポールポジション)を獲得しました。
決勝
決勝日の天候は晴。吉田選手は順当なスタートを決め、トップで1コーナーへ。上位は非常に接近しており、吉田選手は3コーナー手前で♯360 GT-R、10コーナーで♯25 86に抜かれ、3位で1周目を終えます。しかし、吉田選手のペースは上位2台より速く、19周目の1コーナーで♯360GT-R、34周目の10コーナーでは♯25 86をパス。トップの座を取り戻します。35周目に1回目のピットイン。脇阪選手に交代し、給油のみでピットアウトします。7位でコースに復帰した脇阪選手は、摩耗が進むタイヤと折り合いをつけながら好走。上位陣が1回目のピットインを終えた43周目にトップに立ちます。65周目にGT500車両の単独クラッシュが発生すると、チームは素早く脇阪選手を呼び戻し、吉田選手に交代。さらに給油とタイヤ交換を行い、コースに送り出します。吉田選手の順位は6位で、1分40秒台のハイペースで周回。85周目にトップに返り咲きます。しかし、3回目のピットインを目前に控えた98周目、GT500車両がコース上にストップ。2回目のSCが導入され、築いていたリードを失ってしまいます。吉田選手は108周目に3回目のピットイン。脇阪選手に交代し、給油のみでピットアウトします。7位でコースに復帰した脇阪選手は126周目にトップに立ちますが、効率よく4回のピットインを終えた♯87 ウラカンが実質的な先頭となります。脇阪選手は129周目に4回目のピットイン。吉田選手に交代し、給油を行いますが、またもタイヤ無交換でピットアウト。勝利への執念を見せます。そのかいあって、♯87 ウラカンとの差を大きく縮めましたが、タイヤの摩耗は進んでおり、追い上げはここまで。吉田選手は2位でチェッカーを受けました。
GT300決勝 正式結果
順位No.車名ラップドライバー車両
1位87T-DASHランボルギーニ GT3163高橋 翼/アンドレ・クート/藤波清斗ランボルギーニ ウラカン GT3
2位52埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC162脇阪薫一/吉田広樹トヨタ マークX MC
3位34Modulo KENWOOD NSX GT3162道上 龍/大津弘樹ホンダ NSX GT3
4位18UPGARAGE NSX GT3162小林崇志/松浦孝亮/山田真之亮ホンダ NSX GT3
5位88マネパ ランボルギーニ GT3162小暮卓史/元嶋佑弥ランボルギーニ ウラカン GT3
6位55ARTA NSX GT3162高木真一/福住仁嶺ホンダ NSX GT3
天候:晴 路面:ドライ ※トップ6まで(出走29台)
チームランキングGT300
順位No.チームポイント
1位55ARTA50.5
2位56KONDO RACING46
3位87JLOC44
4位11GAINER43
5位96K-tunes Racing41
7位52埼玉トヨペットGreen Brave34.5
※トップ5まで(26チーム中)
Round6 AUTOBACS SUPER GT 2019年9月7日(土)~9月8日(日)
AUTOPOLIS GT300km RACE オートポリス(大分県日田市)
予選2位の好位置を獲得するも雨に足元をすくわれ無念の24位 予選2位の好位置を獲得するも雨に足元をすくわれ無念の24位
SUPER GT Round6
SUPER GT決勝結果 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC
(脇阪薫一/吉田広樹)
結果
スタート直後、#25 86を追い立てる脇阪選手。後方からFIA GT3勢が虎視眈々と狙っているのがわかります。
予選
予選日の天候はくもり。練習走行では脇阪選手が1分45秒351の2番手タイム、吉田選手もほぼ同タイムを記録。49kgのウエイトを積んでいてもスピードに衰えはありません。予選Q1担当の脇阪選手は、8分経過時点でコースに入り、2回目のアタックで1分46秒001をマーク。12位でQ1を突破します。Q2担当の吉田選手は、やや時間を置いてコースイン。3周目に午前中のタイムを1秒近く更新する1分44秒520をマークし、2位で予選を終えました。
決勝
決勝日の天候は晴れ。午後に雨の予報が出ており、降り出すタイミングの見極めが重要なポイントです。脇阪選手は順当なスタートをきり1コーナーへ。後続から攻め立てられるも2位をキープして1周目を終了。脇阪選手のペースはトップの♯25 86を上まわりますが、前に出られるほどのアドバンテージはありません。2周目にGT500の車両がコースアウトし、6周目までセーフティカー(SC)導入。脇阪選手に3位以下の集団が追いつき、10周目には8台の集団に。♯25 86を抜きあぐねていた脇阪選手は、12周目の1コーナーでインを奪いトップに。しかし、脇阪選手のペースは伸びず、17周目に3位、22周目に5位へ。この頃には1コーナーを中心に雨が降り出し、脇阪選手は23周目にピットイン。吉田選手に交代し、タイヤ無交換でピットアウトします。25周目の吉田選手の順位は24位。29周目には最終コーナー方面で雨が強く降り、32周目にGT300の下位の車両がコースアウト。再びSCが導入されます。吉田選手の順位は18位。SC解除後のタイヤ交換について無線が飛び交いますが、チームはステイを選択。37周目にSCが解除され、吉田選手はドライタイヤのまま走行を続けますが、39周目の1コーナー立ち上がりでスピン。アウト側のサンドトラップにはまってしまいます。後輪が空転し脱出困難な状況ですが、ほぼ同じタイミングで他のGT300車両もコースアウト。3回目のSCが導入されます。吉田選手が乗ったマークX MCはけん引され、コースに復帰しますが、順位は25位(最後尾)。SCは44周目に解除され、吉田選手は翌周にピットイン。レインタイヤに交換します。上位とは大差がついており入賞は難しい状況ですが、吉田選手はタイヤの評価を行いながら走行。55周目に3回目のピットインを行い、再度ドライタイヤで走行するなど、次戦を見据えて戦い、24位でチェッカーを受けました。
GT300決勝 正式結果
順位No.車名ラップドライバー車両
1位60SYNTIUM LMcorsa RC F GT362吉本大樹/宮田莉朋レクサス RC F GT3
2位720McLaren 720S62荒 聖治/アレックス・パロウマクラーレン 720S GT3
3位88マネパ ランボルギーニ GT362小暮卓史/元嶋佑弥ランボルギーニ ウラカン GT3
4位4グッドスマイル 初音ミク AMG62谷口信輝/片岡龍也メルセデス AMG GT3
5位96K-tunes RC F GT362新田守男/阪口晴南レクサス RC F GT3
6位55ARTA NSX GT362高木真一/福住仁嶺ホンダ NSX GT3
24位52埼玉トヨペットGB マークX MC58脇阪薫一/吉田広樹トヨタ マークX MC
天候:曇/雨 路面:ドライ/ウエット ※トップ6まで(出走29台)
チームランキングGT300
順位No.チームポイント
1位55ARTA58.5
2位88JLOC54.5
3位56KONDO RACING52.0
4位96K-tunes Racing50.0
5位11GAINER46.0
6位4GOODSMILE RACING & Team UKYO44.5
10位52埼玉トヨペットGreen Brave35.5
トップ6まで(26チーム中)
Round7 AUTOBACS SUPER GT 2019年9月21日(土)~9月22日(日)
SUGO GT300km RACE スポーツランドSUGO(宮城県村田町)
練習走行時のアクシデントを克服8位に入り粘り強くポイントを獲得 練習走行時のアクシデントを克服8位に入り粘り強くポイントを獲得
SUPER GT Round7
SUPER GT決勝結果 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC
(脇阪薫一/吉田広樹)
結果
リアセクションにダメージを負ったマークX MCをチーム総出で修復。素早い作業により残り30分でコースに復帰しました。
予選
予選日の天候はくもり。Q1はA、B、2組に分けられ、マークX MCはB組に出場。アタック担当は脇阪選手。朝の練習走行では、脇阪選手がスピンしてコースアウト。車体後部を損傷してしまいます。スタッフの懸命な修復作業で、残り約30分でコースに復帰できましたが、タイヤの評価が十分に行えず、リアウイングも別タイプのものを装着しました。脇阪選手は予選開始とともにコースイン。タイヤを温めながら周回を重ね、4周目に1分19秒173をマーク。この時点で7位につけていますが、Q1突破を確実にするために脇阪選手はアタックを続けます。セクター1を自己ベストで通過。タイムアップの期待が高まりますが、後半セクターのタイムロスが響きB組12位(1分19秒173)。A組を合わせた予選結果は24位と、厳しいものになりました。
決勝
決勝日朝の天候はくもり。決勝の時間帯に雨予報が出ており、前戦と同様、困難な状況でのレースが予想されます。グリッドに全車が整列した後、13時頃から雨が降り始め、スタート直前に雨脚が強まります。スタートドライバーを務めた吉田選手はレインタイヤを選択。雨のためセーフティカー(SC)の先導でレーススタート。4周目にSC解除。吉田選手はドライタイヤを履いたクルマを次々とパスし、5周目のホームストレートを19位で通過します。吉田選手のペースは上位と遜色なく、5周目に15位、10周目に12位まで浮上。さらに16周目には入賞圏内の9位まで順位を上げます。天候の予測が立たず、吉田選手を含む多くのドライバーがピットに入らず走行を継続。27周を過ぎたあたりからライバルがピットに入りはじめ、吉田選手は27周目に8位、35周目に7位と順位が上がります。36周目にGT500クラスのクルマがコースアウトし、2回目のSC導入。タイミング良くピットに入った上位勢もいましたが、吉田選手は走行を継続し、SC解除直後の41周目にピットイン。脇阪選手に交代し、タイヤ交換と給油を行いピットアウト。脇阪選手の順位は10位で、追い上げに期待が高まりますが、タイヤに違和感を覚えており、ラップタイムは伸び悩みます。それでも力強い走りで52周目に9位、55周目に8位に浮上。60周目に♯21 R8に抜かれて9位に下がりますが、ペースは改善され、72周目に♯18 NSXを抜き再び8位に。そのままチェッカーを受け、今季3回目の入賞。ランキング10位で最終戦を迎えることになりました。
GT300決勝 正式結果
順位No.車名ラップドライバー車両
1位55ARTA NSX GT378高木真一/福住仁嶺ホンダ NSX GT3
2位4グッドスマイル 初音ミク AMG78谷口信輝/片岡龍也メルセデス AMG GT3
3位96K-tunes RC F GT378新田守男/阪口晴南レクサス RC F GT3
4位65LEON PYRAMID AMG78蒲生尚弥/菅波冬悟メルセデス AMG GT3
5位56リアライズ 日産自動車大学校 GT-R77平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ日産 GT-R NISMO GT3
6位33エヴァRT初号機X Works GT-R77ショウン・トン/道見真也日産 GT-R NISMO GT3
8位52埼玉トヨペットGB マークX MC77脇阪薫一/吉田広樹トヨタ マークX MC
天候:雨 路面:ウエット ※トップ6まで(出走28台)
チームランキングGT300
順位No.チームポイント
1位55ARTA81.5
2位96K-tunes Racing64.0
3位4GOODSMILE RACING&Team UKYO62.5
4位56KONDO RACING61.0
5位88JLOC55.5
6位65K2 R&D LEON RACING49.5
10位52埼玉トヨペットGreen Brave41.5
トップ6 まで(26チーム中)
2019 PARTNERS
株式会社アシスト・ワン
アルパインマーケティング株式会社
株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
埼群スリーボンド株式会社
株式会社ドーム
トヨタ部品埼玉共販株式会社
株式会社ハッポーライフ彩生
※50音順
第8戦は11月2日(土)~11月3日(日) ツインリンクもてぎ
♯68 マークXドライバー
♯68 マークXドライバー
吉田広樹/脇阪薫一/服部尚貴
店舗メカニック&アシスタントスタッフ
スーパー耐久 店舗メカニック
固定メカニック
山口篤史
スーパー耐久 店舗メカニック
蟹澤 健
スーパー耐久 店舗メカニック
田中智久
スーパー耐久 店舗メカニック
本橋 稔
スーパー耐久 店舗メカニック
吉田祐志
スーパー耐久 店舗メカニック
林 裕太
スーパー耐久 店舗メカニック
長谷川遥香
第5戦 ピレリスーパー耐久シリーズ2019 2019年月9月14日(土)~9月15日(日)
もてぎスーパー耐久 5Hours Race ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)
積極的なピット戦略をとるも2位 トップと3ポイント差で最終戦へ 積極的なピット戦略をとるも2位 トップと3ポイント差で最終戦へ
スーパー耐久 第5戦
SUPER GT決勝結果 決勝結果(ST-3クラス)
♯68 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORT マークX
(服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹)
結果
服部選手から脇阪選手に交代した直後の様子。この直後、ピットアウトした脇阪選手はピットロード出口で赤信号につかまってしまいます。
予選
予選日の天候はくもり。ウォームアップ走行では、服部選手が2位のクルマに約1秒差をつける好調ぶり。午後の予選では服部選手が2分05秒584をマークし1位。脇阪選手は2分04秒948を叩き出すも、♯62 RC350に及ばず2位。合算タイムは4分10秒532で、今季2回目のポールポジション(予選1位)獲得です。
決勝
決勝日の天候は晴れ。レース時間は5時間です。吉田選手は順当なスタートをきり、トップを維持して1周目を終了。2位の♯62よりペースは速く、両車の差は6周目に5秒361、21周目には20秒568まで拡大。♯62は♯38 RC350の追い上げをかわすのに必死で、吉田選手は独走状態です。35周過ぎた頃からライバルがピットに入り始め、吉田選手も39周を走行後にピットイン。服部選手に交代し、給油のみでピットアウトします。服部選手の順位は2位。しかし、42周目にトップの♯34 RC350がピットインし、服部選手はトップへ。スタートから1時間45分を経過した時点で、コース上にクルマがストップ。フルコースイエロー(FCY)が提示されます。服部選手はこのタイミングを見逃さず47周目にピットイン。給油のみでピットアウトします。コース上はFCYからセーフティカー(SC)による先導に切り替わり、SCを利用してさらなるリード拡大を狙うチームは再度のピットインを決断。51周走行後に服部選手をピットに戻し、タイヤ交換と給油を行い、脇阪選手に交代します。しかし、SCの隊列がホームストレートにさしかかり、ピットロード出口の信号は赤。脇阪選手は約1分間、待機を強いられ、周回遅れとなります。コースに復帰した脇阪選手の順位は6位。積極的なピット戦略が裏目に出てしまいましたが、脇阪選手は猛プッシュ。60周目に♯34RC350を抜き4位。FCY中の72周目には♯15 フェアレディZがピットに入り3位へ。さらに92周目には♯38の前に出て、2位まで順位を回復します。脇阪選手は92周目にピットイン。吉田選手に交代し、給油のみでピットアウトします。コースに復帰した吉田選手の順位は2位のままで、トップの♯62 をとらえるべく必死に追い上げます。95周目には約30秒あった差が、みるみる縮まり、120周目には14秒325まで接近。なおもトップに迫る吉田選手でしたが、追い上げもここまで。130周を走り切ったところでチェッカーを受けました。
ST-3クラス正式結果
順位No.車名ラップドライバー車両
1位62DENSO Le Beausset RC350130嵯峨宏紀/山下健太/小河 諒レクサス RC350
2位68埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORT マークX130服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹トヨタ マークX
3位38ADVICS muta racing RC350 TWS130堀田 誠/阪口良平/堤 優威レクサス RC350
4位34TECHNO FIRST RC350130手塚祐弥/大草りき/前嶋秀司レクサス RC350
5位15岡部自動車Z34129長島正明/小松一臣/甲野将哉ニッサン フェアレディZ
6位395ZIGEN ADVICS RC350 TWS TRACY128下垣和也/大島和也/近藤説秀レクサス RC350
天候:晴 路面:ドライ ※トップ6まで(出走7台)
ST-3 クラスポイントランキング
順位No.チームポイント
1位34TECHNO FIRST111.0
2位68埼玉トヨペットGreen Brave108.0
3位62Le Beausset Motorsports92.0
4位38TRACY SPORTS91.5
5位39TRACY SPORTS82.0
6位14OKABEJIDOSHA motorsport64.0
※6位まで(8台中)
私がレースを経験しました
スーパー耐久 私がレースを経験しました 初めてレースに参加しました。現場は時間との戦いで、みんなきびきびしており、びっくりしました。レースでは1人1人の仕事内容が決まっていて、みんな自分の仕事をこなしています。私も必死に自分の仕事をしましたが、まわりを見ていると驚きしかないです。店舗メカニックやドライバーのやりとりを聞き、それに合わせて動かないとまわらないと思います。
スーパー耐久 私がレースを経験しました 担当はサインボードです。お店ではできないことを毎日経験でき、充実しています。サインボードはタイミングだったり、ドライバーに見えやすいことを心がけてやりました。先輩からもう少し角度付けた方がいいよと教えてもらったので、見やすいことを心がけました。普段の仕事とは違った緊張感があり、それも含めて楽しむことができました。
2019 PARTNERS
赤城車体工業株式会社
株式会社アシスト・ワン
アルパインマーケティング株式会社
EMGルブリカンツ合同会社
株式会社FM NACK5
大宮クリーン社・大進カーエアコン
株式会社岡崎巧芸
株式会社カーグラス・JP
株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
埼群スリーボンド株式会社
埼玉トヨペット陸送株式会社
株式会社テレビ埼玉
株式会社デンソーソリューション
株式会社トイファクトリーインターナショナル
株式会社ドーム
株式会社トヨタカスタマイジング&ディべロップメント
トヨタ部品埼玉共販株式会社
トヨタホーム東京株式会社
株式会社トヨタレンタリース新埼玉
株式会社ハッポーライフ彩生
富士ゼロックス埼玉株式会社
株式会社プロモーション
丸和工業株式会社
※50音順
第6戦は11月9日(土)~11月10日(日) 岡山国際サーキット
♯52 ゴルフGTIドライバー
♯52 ゴルフGTIドライバー
密山祥吾
第3戦 サービステクニシャン
TCRジャパン サービステクニシャン
北島亮輔
TCRジャパン サービステクニシャン
佐々木 奨
TCRジャパン サービステクニシャン
小川涼介
第4戦 サービステクニシャン
TCRジャパン サービステクニシャン
Volkswagen草加
佐藤佑太
Volkswagenさいたま新都心
固定メカニック
北島亮輔
Volkswagen西大宮
佐々木 奨
※写真左より
第3戦 TCRジャパンシリーズ2019 2019年7月13日(土)~7月14日(日)
富士スピードウェイ(静岡県小山町)
ウエット路面のハンドリング改善がカギ 土曜日は5位、日曜日は4位
TCRジャパン 第3戦
決勝結果(GT300) 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave ゴルフ GTI TCR
(密山祥吾)
結果
サンデーシリーズの決勝。ゴルフGTI TCRはウエット路面でのハンドリングに課題を抱えており、密山選手は徐々に後退。表彰台に登ることはできませんでした。
土曜日
エントリー台数はサタデーシリーズ、サンデーシリーズともに前戦から2台増の17台。埼玉トヨペットGreen Braveは密山選手と共に木曜日からセットアップを開始。金曜日の専有走行では2位のタイムをマークし、確かな感触を得て本番を迎えました。土曜日の予選はドライで行われ、密山選手は1分48秒744をマーク。予選3位につけました。ライバルに迫るべく前日からセットアップを行い、クルマは好調だったものの、惜しくもフロントロウ獲得はならず。その後、雨が降り出し、やがて本降りに。サタデーシリーズの決勝はウエットで行われ、濡れた路面が密山選手を苦しめます。密山選手は好スタートをきり、トップの#33 前嶋選手にアウト側から並びかけます。しかし、♯33 前嶋選手が1コーナーでアウト側にふくらみ密山選手と接触。密山選手はコースアウトし、コースに復帰後も苦しい位置取りを強いられてしまいます。5位に順位を下げた密山選手はトップ争いの4台の集団に食らいつき、抜きつ抜かれつのバトルを展開。途中から最後尾スタートの#5 金丸選手が圧倒的なスピードで追い上げ、密山選手の前に出ます。密山選手は濡れた路面のアンダーステアとトラクション不足に苦しみながらも、4 位# 19HIROBON選手に0.106秒差にまで迫り、5位でチェッカーを受けました。
日曜日
日曜日の天候は朝から雨。密山選手は前日の反省を活かし、セットアップを変更して予選に臨んだものの2分05秒401で4位。昨日と同じ2列目からのスタートとなりました。サンデ ーシリーズの決勝、上位勢は落ち着いたスタートで、密山選手は予選順位と同じ4位でオープニングラップを終了。2周目、前を走る#18 ホーソン選手にターゲットを定めると、アドバンコーナーで鮮やかにインを奪いオーバーテイク。3位に上がります。しかし、前日からのアンダーステアとトラクション不足は依然として残ったままで、密山選手のペースは上がりません。4周目に#33 前嶋選手に抜かれ4位。その後は粘りの走りで4位をキープし、チェッカーを受けました。第3戦を終え、密山選手の年間ランキングはサタデーシリーズがトップと1ポイント差の2位、サンデーシリーズが同19ポイント差の4位。表彰台には登れなかったものの、ポイントを積み重ねたことで、両シリーズともにチャンピオンの可能性があります。ウエットで苦戦した原因を究明し、次戦・岡山につなげていきます。
サタデーシリーズ正式結果
順位No.ドライバーラップ車両
1位5金丸ユウ12ホンダ シビック TCR
2位25松本武士12フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
3位33前嶋秀司12アルファロメオ ジュリエッタ TCR
5位52密山祥吾12フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
天候:雨 路面:ウエット ※トップ4まで(出走17台)
サンデーシリーズ正式結果
順位No.ドライバーラップ車両
1位5金丸ユウ12ホンダ シビック TCR
2位33前嶋秀司12アルファロメオ ジュリエッタ TCR
3位25松本武士12フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
4位52密山祥吾12フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
天候:雨 路面:ウエット ※トップ4まで(出走17台)
サタデーシリーズポイントランキング総合
順位No.ドライバーポイント
1位18Matthew Howson56
2位52密山祥吾55
3位21篠原拓朗52
4位5金丸ユウ44
5位25松本武士43
6位33前嶋秀司29
※トップ5まで
サンデーシリーズポイントランキング総合
順位No.ドライバーポイント
1位5金丸ユウ60
2位25松本武士53
3位33前嶋秀司52
4位52密山祥吾41
5位19HIROBON31
6位18Matthew Howson30
※トップ6まで
私がレースを経験しました
初めてTCRジャパンで仕事をしましたが、店舗とはまったく雰囲気が異なっており、緊張の連続です。セットアップ変更が難しく、スピードや確実性なども要求され、普段はできない体験です。店舗でも確実に役に立ってくれると思います。サンデーシリーズの決勝前にスプリング交換などがあり、忙しいレースとなりましたが、うまく対応できたと思います。
TCRジャパン 私がレースを経験しました
第4戦 TCRジャパンシリーズ2019 2019年9月28日(土)~9月29日(日)
岡山国際サーキット(岡山県美作市)
土曜日はスタート直後の接触で後退 日曜日は3位表彰台を獲得 土曜日はスタート直後の接触で後退 日曜日は3位表彰台を獲得
TCRジャパン 第4戦
決勝結果(GT300) 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave ゴルフ GTI TCR
(密山祥吾)
結果
密山選手の巻き返しをサポートするべく、夜遅くまで作業を行うスタッフたち。この苦労は3位表彰台という形で報われます。
土曜日
土曜日の天候は曇。サンデーシリーズの予選では密山選手がグリーンシグナルの合図と同時にコースイン。♯5 金丸選手に続き、アタックを開始します。1回目のアタックは1分43秒494。密山選手は続けてアタックを行いますが、他車のコースアウトにより赤旗中断に。約6分間の中断の後、予選再開。密山選手は1分41秒136、1分39秒326と順調にタイムを更新しピットイン。フロントタイヤを新品に交換し、コースに復帰します。密山選手は週末のベストとなる1分37秒577をマーク。しかし、♯33 前嶋選手のタイムが密山選手を上まわり、正式結果は3位となりました。決勝では密山選手が順当なスタートをきります。後方からはスタートに定評のあるシビック勢が猛ダッシュ。密山選手は1コーナーのイン側のラインを選択しますが、行き場がなくなりアウト側の♯18 Howson選手と接触。♯18 Howson選手は1コーナー外側に飛び出してしまいます。密山選手はそのまま走り続けますが、順位を下げ、5位でホームストレートを通過。上位の選手に反則スタートのペナルティがあり、密山選手は4位に浮上します。しかし、先ほどの接触が危険行為と判定され、密山選手にドライブスルーペナルティが与えられてしまいます。密山選手は6周目の終わりにピットロードへ入り、15位でコースに復帰。遅れを取り戻すべくプッシュし、13位でチェッカーを受けました。レース終了後、上位のクルマが車検で失格となったため、密山選手の正式結果は12位。
日曜日
日曜日の天候は晴。サンデーシリーズの予選では開始直後にコースアウトするクルマがあり、赤旗中断。密山選手はこの間にピットでフロントタイヤを交換。約7分の中断後、予選再開。密山選手はピットで待機し、集団が通り過ぎた後にコースイン。1分38秒102をマークし、予選3位を獲得しました。決勝では密山選手が鋭いダッシュを見せ、トップの♯33 前嶋選手に並びかけます。次の瞬間、♯33 前嶋選手が密山選手に接近し、密山選手は寸前で接触を回避。2位で1コーナーに進入します。後方からはスタートで出遅れた♯21 篠原選手(予選1位)が猛烈な追い上げを見せており、2周目には密山選手をパス。密山選手のクルマは徐々にアンダーステアが強まり、ペースが上がりません。後方からは♯25 松本選手が徐々に接近。終盤には1秒以下の差となりましたが、密山選手が0.602秒差で先着。3位でチェッカーを受けました。
サタデーシリーズ正式結果
順位No.ドライバーラップ車両
1位21篠原拓朗15アウディ RS3 LMS
2位25松本武士15フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
3位19HIROBON15フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
12位52密山祥吾15フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
天候:曇 路面:ドライ ※トップ3まで(出走16台)
サンデーシリーズ正式結果
順位No.ドライバーラップ車両
1位21篠原拓朗15アウディ RS3 LMS
2位33前嶋秀司15アルファロメオ ジュリエッタ TCR
3位52密山祥吾15フォルクスワーゲン ゴルフ GTI
4位25松本武士15フォルクスワーゲン ゴルフ GTI
天候:曇 路面:ドライ ※トップ4まで(出走16台)
サタデーシリーズポイントランキング総合
順位No.ドライバーポイント
1位21篠原拓朗82
2位18Matthew Howson66
3位25松本武士61
4位52密山祥吾58
5位5金丸ユウ45
※トップ5まで
サンデーシリーズポイントランキング総合
順位No.ドライバーポイント
1位33前嶋秀司74
2位5金丸ユウ72
3位25松本武士66
4位52密山祥吾59
5位21篠原拓朗46
6位18Matthew Howson38
※トップ6まで
私がレースを経験しました
S耐とは違う雰囲気を体感でき、いい経験になっています。スプリントなので、途中のピットインもありませんし、1回のレースにかける整備の重要さというのもいい勉強になります。オイル交換やタイヤ交換もすごくシビアに行うので、サービステクニシャンとしてのスキルも上がっていると思います。普段はゴルフGTIに乗っているので、気持ちも入りましたね。
TCRジャパン 私がレースを経験しました
2019 PARTNERS
有限会社アイ・ディ・アイ
EMGルブリカンツ合同会社
株式会社FM NACK5
大宮クリーン社・大進カーエアコン
株式会社岡崎巧芸
株式会社カーグラス・JP
株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
埼群スリーボンド株式会社
埼玉トヨペット陸送株式会社
株式会社テレビ埼玉
株式会社トイファクトリーインターナショナル
株式会社ドーム
トヨタ部品埼玉共販株式会社
株式会社ハッポーライフ彩生
富士ゼロックス埼玉株式会社
丸和工業株式会社
レカロ株式会社
※50音順
第5戦は10月25日(金)~10月26日(土) 鈴鹿サーキット
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