♯52 マークX MCドライバー
脇阪薫一 / 吉田広樹
表彰台に登る脇阪選手と吉田選手。レースが中止になった影響で、吉田選手の決勝での出番はありませんでしたが、
ノックアウト予選(Q1)をトップで通過し、速さをアピール。明るいキャラクターもチームの雰囲気にマッチしています。


決勝結果(GT300)
3位
S耐に参加したことがあるのですが、雰囲気も車両もまったく異なりますね。
タイヤのマネージメントを担当したのですが、奥が深く、決勝日のような天気だと、どんなタイヤを使うのかすごく難しい。
一個一個の判断が大事になってくると痛感しました。次戦での課題は天気次第の部分もありますが、もう少し精度良く作業を行い、細かいデータをとりたいです。
特に重要なのがタイヤの内圧なので、そこをしっかりマネージメントしていきたいです。
マネージャーの仕事は気遣いや気配りが大事と聞いていて、マニュアルにも書いてあったのですが、見るのとやるのとでは違うことが多かったです。
ドライバーにどのタイミングで何を出したらいいかわからないのが大変でした。今回の経験を店舗に持ち帰って活かしていければと思っています。