国内最長のストレートに挑んだSUPER GT 第2戦
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TCRジャパンついに開幕
モータースポーツニュース
2019-07-25
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国内最長のストレートに挑んだ
SUPER GT 第2戦
国内最長のストレートに挑んだSUPER GT 第2戦
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SUPER GT SUPER GT
2019年5月3日(金)~5月4日(土) AUTOBACS SUPER GT Round2
FUJI GT500km RACE 富士スピードウェイ(静岡県小山町)
素早いピット作業で復帰するも
2戦連続の入賞はならず
SUPER GT決勝結果 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC
(脇阪薫一/吉田広樹)
決勝 13位(103周)
予選 17位(Q1:1分37秒576、33番グリッド)
マークX MCドライバー
♯52 マークX MCドライバー
吉田広樹/脇阪薫一
開幕戦で表彰台を獲得し、勢いに乗る脇阪、吉田両選手。ベテランの脇阪選手は毎レース、吉田選手をリードしながらレースを戦っています。走行後の速報コメントは埼玉トヨペットのユーチューブチャンネルで見ることができます。
加藤孝昭握手
異動により今回が最後の参加となる加藤孝昭(左から2番目、サービス部)が、他の店舗メカニックたちと固い握手を交わします。
店舗メカニック
SUPER GT 店舗メカニック 星野スタッフ
星野スタッフ
(深谷支店)
SUPER GT 店舗メカニック 佐藤スタッフ
佐藤スタッフ
(大宮支店)
SUPER GT 店舗メカニック 加藤スタッフ
加藤スタッフ
(サービス部※5月4日時点)
SUPER GT 店舗メカニック 星野スタッフ
星野スタッフ
(浦和東支店)
SUPER GT 店舗メカニック 竹内スタッフ
竹内スタッフ
(熊谷支店)
予選
練習走行では吉田選手が14位のタイムをマーク。ノックアウト予選(Q1)突破のボーダーライン(16位以内)につけました。Q1には脇阪選手が出場し、午前中のタイムを上回る1分37秒576をマークするも、16位以内には届きません。脇阪選手は再度アタックを行うも、タイムを更新できず18位(上位のクルマにペナルティがあり、正式結果は17位)となりました。
決勝
決勝が行われる時間帯に雨予報が出ているため、荒れることが予想されました。スタートドライバーは脇阪選手。スタート直前に雨が降り出したため、セーフティカー(SC)スタートが宣言され、脇阪選手は33番グリッドからスタートします。3周目からレーススタート。脇阪選手はひとつ順位を下げ、18位でオープニングラップを終了します。雨脚はますます強くなり、12周目に2回目のSC導入。14周目にレースは中断となります。約30分後、SC先導で再スタート。18周目からレース再開となります。脇阪選手は35周目に12位まで上がりますが、路面が乾いてきたため、36周目にピットイン。吉田選手に交代し、ドライタイヤの交換と給油を行い21位でコースに復帰します。吉田選手は前を走る#18 NSXにプレッシャーをかけますが、38周目のヘアピンで単独スピン。幸いクルマにダメージはなく、すぐにリスタートします。吉田選手は72周目にシングル圏内の9位まで浮上。75周目、吉田選手がピットに入り、脇阪選手に交代し、給油のみでコースに復帰します。チームの好判断により、脇阪選手は10位を争う集団の前、9位でコースに戻ります。順位をキープするべく、プッシュする脇阪選手。しかし、タイヤの摩耗に加え、クルマに何らかの不具合を抱えており、96周目に12位、98周目に13位と徐々に後退。そのままチェッカーを受けました。
私がレースを経験しました SUPER GT 店舗メカニック 加藤スタッフ 2回目の参加なので、なんとなく流れはわかってきたのですが、まだ完璧ではありません。あたふたするところが結構ありました。今回はスタート直前に雨が降り、いろいろなタイヤを用意する必要があったので、指示に合わせるのがとにかく大変でしたし、小さなミスもありました。今回の経験を次回に活かせるようにもっと勉強していきたいと思います。
SUPER GT 店舗メカニック 加藤スタッフ
2019 PARTNERS
  • 株式会社アシスト・ワン
  • アルパインマーケティング株式会社
  • 株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
  • 埼群スリーボンド株式会社
  • トヨタ部品埼玉共販株式会社
  • 株式会社ハッポーライフ彩生
  • ※50音順
第3戦は5月25日(土)~26日(日)鈴鹿サーキット
スーパー耐久 スーパー耐久
2019年月4月27日(土)~4月28日(日) ピレリスーパー耐久シリーズ2019
第2戦 SUGOスーパー耐久3時間レース スポーツランドSUGO(宮城県村田町)
最後尾から怒涛の追い上げ
トップと0.069秒差の2位
スーパー耐久
スーパー耐久決勝結果 決勝結果(ST-3クラス)
♯68 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORT マークX(服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹)
決勝 2位(100周、3時間00分41秒086)
予選 3位(18番グリッド)
マークX ドライバー
♯68 マークX ドライバー
脇阪薫一/吉田広樹/服部尚貴
レース展開にも助けられ、タイヤバーストによるロスをリカバリーした3人。 勝利への執念が幸運を呼び寄せたと言えます。第2戦終了時点の年間ランキングはトップと9.5ポイント差の3位。逆転はまだまだ可能です。
店舗メカニックと耐火スーツ
上はフィニッシュの直後を別アングルから撮影した写真。脇阪選手と1位♯38 レクサスRC350の差はほとんどなく、いかに僅差だったかわかります。
フェアレディZとの接触
誰もが最悪の結末を予想した♯15 フェアレディZとの接触。脇阪選手はスピンせずに持ちこたえ、戦列に復帰しました。
店舗メカニック集合写真
初参加の鈴木啓司(右から3人目、上尾支店)をのぞき、全員が固定メカニック経験者(他カテゴリーを含む)。層の厚さを感じさせます。
店舗メカニック&アシスタントスタッフ
スーパー耐久 店舗メカニック 山口スタッフ
山口スタッフ
(技術課)
スーパー耐久 店舗メカニック 蟹澤スタッフ
蟹澤スタッフ
(志木支店※4月28日時点)
スーパー耐久 店舗メカニック 塚田スタッフ
塚田スタッフ
(浦和支店※4月28日時点)
スーパー耐久 店舗メカニック 野尻スタッフ
野尻スタッフ
(さいたま南支店)
スーパー耐久 店舗メカニック 鈴木スタッフ
鈴木スタッフ
(上尾支店)
スーパー耐久 店舗メカニック 平松スタッフ
平松スタッフ
(新座支店)
スーパー耐久 店舗メカニック 半田スタッフ
半田スタッフ
(入間支店)
予選
土曜日の予選はウェット。服部選手はレインタイヤを装着してコースに入り、7周目に1分40秒779のトップタイムをマークします。脇阪選手は難しい路面コンディションの中、ドライタイヤを装着してコースイン。6周目に1分32秒049をマークし、4位につけます。脇阪選手は区間ベストを更新しながらアタックを続けますが、無念の赤旗終了。合算タイム3分12秒828で予選3位となりました。
決勝
日曜日の天候は晴れ。スタートドライバーは服部選手で、3周目に2位へ上がりますが、トップのペースが速く、2台の差は開き始めます。9周目、コース上にストップするクルマがありFCY(フルコースイエロー)導入。チームは10周目に服部選手をピットに入れます。吉田選手に交代し、給油のみでコースに復帰。FCYは12周目に解除され、吉田選手は2位を走行します。ところが26周目、左フロントタイヤがバースト! 1周にわたってスロー走行を強いられます。ピットに入りフロントタイヤ2本を交換。破損したフェンダーを店舗メカニックが素早く修復し、最後尾の7位でコースに復帰します。吉田選手は43周目に#39 RC350を抜き6位。その後、上位のピットインもあり、3位まで順位を上げます。 57周目、アクシデントが発生しセーフティーカー(SC)が導入されます。吉田選手は58周目にピットに入り、脇阪選手に交代。すべてのタイヤを交換し、コースに復帰します。脇阪選手の順位は5位。SCは62周目に解除され、#15 フェアレディZを追います。75周目にまたもアクシデントが発生。この日2度目のSCが導入されます。SCはタイミング良く脇阪選手の後ろに入り、トップの#38 RC350、2位の#14フェアレディZの直後で周回を重ねます。 81周目にSC解除。脇阪選手は2台のフェアレディZに挟まれながら周回を重ねますが、84周目のヘアピンで#15フェアレディZが脇阪選手のインへ強引に飛び込み、2台は接触。脇阪選手はスピンしかけますが、幸いクルマに大きなダメージはなく、87周目に#34 RC350を抜き2位へ。脇阪選手のペースはトップの#38 RC350より速く、トップとの差をぐんぐん縮めていきます。98周目、ついにテールトゥノーズとなりましたが、#38 RC350がわずかの差で先着しました。
私がレースを経験しました スーパー耐久 店舗メカニック 鈴木 啓司 ペナルティが怖かったのですが、意外と落ち着いてできたのでひと安心です。1回目のピットインではパンクがらみでタイヤを2本、そのあとのピットインでは4本交換しました。自分的には予選の方が緊張しましたね。決勝の方は出し切るだけで、落ち着いていた気がします。脇阪選手の最後の追い上げも感動しました。
スーパー耐久 店舗メカニック 秋本 侑香里
2019 PARTNERS
  • 赤城車体工業株式会社
  • 株式会社アシスト・ワン
  • アルパインマーケティング株式会社
  • EMGルブリカンツ合同会社
  • 株式会社FM NACK5
  • 大宮クリーン社・大進カーエアコン
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  • トヨタホーム東京株式会社
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  • 富士ゼロックス埼玉株式会社
  • 株式会社プロモーション
  • 丸和工業株式会社
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第3戦は5月31日(金)~6月2日(日)富士スピードウェイ
TCRジャパン TCRジャパン
2019年5月18日(土)~5月19日(日) TCRジャパンシリーズ2019 第1戦
オートポリス(大分県日田市)
時間のない中で迎えた開幕戦
2戦連続の4位でまとめる
TCRジャパン
TCRジャパン決勝結果 決勝結果
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave ゴルフ GTI TCR(密山祥吾)
サタデーシリーズ
決勝 4位(11周)
予選 4位(2分11秒601)
サンデーシリーズ
決勝 4位(12周)
予選 8位(2分11秒371)
#52 ゴルフGTIドライバー
#52 ゴルフGTIドライバー
密山祥吾
昨年まで埼玉トヨペットGreen Braveから86/BRZレースに出場していた密山選手。スーパー耐久には自身が代表を務めるアデナゥチームからゴルフGTI TCRで出場しており、ゴルフ使いとしても知られています。
チーフエンジニア(左)から指示を受けて作業
写真は5月15日、横浜港に陸揚げされた時の様子。密山選手自身がゴルフGTI TCRを押しているのがわかります。クルマはこのままオートポリスに運ばれました。
横浜港に陸揚げ
西田と北島は坂本チーフエンジニア(左)から指示を受けて作業を行いました。事前の練習も行っており、作業はスムーズに進行。
新カテゴリー「TCRジャパンシリーズ」に埼玉トヨペットGreen Braveが挑戦。クルマはフォルクスワーゲンのゴルフGTI TCR、ドライバーはGBドライバーの密山祥吾選手です。埼玉トヨペットは埼玉県内でフォルクスワーゲン店5店舗を運営しており、ピット作業は他のカテゴリーと同様、サービステクニシャン(店舗メカニック)とモータースポーツ室のエンジニアが行います。TCRは土曜日と日曜日に予選と決勝(23分+1周)を1回ずつ行うのが特徴で、それぞれ「サタデーシリーズ」「サンデーシリーズ」として表彰されます。エントリー台数は両シリーズ共に15台。
サービステクニシャン
TCRジャパン 店舗メカニック 西田スタッフ
西田スタッフ
(Volkswagen戸田公園)
TCRジャパン 店舗メカニック 北島スタッフ
北島スタッフ
(Volkswagenさいたま新都心)
サタデーシリーズ
土曜日の天候は雨。開催が危ぶまれるほどの荒天の中、サタデーシリーズは行われました。 クルマはドイツからの船便が遅れ、なんとレース開催の3日前に陸揚げ。そのままオートポリスに運ばれ、木曜日に初走行を行いました。 レインタイヤをテストする機会がなかったため、まさにぶっつけ本番。しかし、密山選手はコースインして2周目に2分11秒601をマーク。 この時点で2番手につけます。雨脚が強くなったため、赤旗中断を挟み、予選再開。残り3分でタイムを更新する選手が出たため、予選4位となりました。 決勝はセーフティーカーによるローリングスタートに変更。密山選手は順当なスタートをきり、淡々と周回を重ねるも、思うようにペースを上げていくことができず、4位でチェッカーを受けました。
サンデーシリーズ
日曜日の天候も雨。昨晩、スタッフの手でクルマの大幅なセット変更を実施。予選中に路面が乾くことが予想されたため、密山選手は後半にアタックすることに。しかし、予想に反して一気に雨量が増え、路面はヘビーウェットに。密山選手は急いでアタックを行うも、クルマに新たなトラブルが発生。8位で予選を終えました。決勝レースでは好スタートを決め、1周目のホームストレートを7位で通過。毎周のようにポジションを上げ、7周目には4位に。その後も順調に周回を重ねるも、表彰台圏内には一歩届かず、4位でチェッカーを受けました。表彰台を目指していた埼玉トヨペットGreen Braveにとって、満足できる結果ではないものの、時間のない中でクルマをしっかりと走らせ、トラブルを解消した経験は何よりも得難いものと言えるでしょう。
私がレースを経験しました TCRジャパン 店舗メカニック 北島 亮輔 責任がある仕事ばかりでちょっとドキドキしました。とはいえ、モータースポーツ室のスタッフが的確な指示をくれ、それをこなせば自分の仕事はできるので、ブレることなくやりやすかったです。結果は土日ともに4位なので、ちょっと悔しいです。自分たちが整備したクルマに乗ったドライバーが表彰台に登れたらうれしいですね。
TCRジャパン 店舗メカニック 北島 亮輔
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  • 有限会社アイ・ディ・アイ
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第2戦は6月22日(土)~23日(日)スポーツランドSUGO
テストレポート:86GBキャンプ
中島、小塚選手が
精力的にトレーニングを行う
中島佑弥選手とフィギュアスケート元日本代表の小塚崇彦選手が、86/BRZレースの出場を目指してトレーニング中。富士スピードウェイでは、すでに複数回のテストを行っています。昨年のクラブマンシリーズで年間ランキング6位を獲得した中島選手は、自身のスキルアップと小塚選手のコーチ役を兼ねて参加しており、感触は上々のよう。中島選手のコーチングを受けている小塚選手も着実にタイムアップしており、再挑戦が非常に楽しみです。
精力的にテストを重ねる中島、小塚両選手。テストにはモータースポーツ室のスタッフも帯同しています。
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