吉田広樹/脇阪薫一
開幕戦で表彰台を獲得し、勢いに乗る脇阪、吉田両選手。ベテランの脇阪選手は毎レース、吉田選手をリードしながらレースを戦っています。走行後の速報コメントは埼玉トヨペットのユーチューブチャンネルで見ることができます。
国内最長のストレートに挑んだ
SUPER GT 第2戦
決勝結果(GT300)
13位(103周)
17位(Q1:1分37秒576、33番グリッド)
2回目の参加なので、なんとなく流れはわかってきたのですが、まだ完璧ではありません。あたふたするところが結構ありました。今回はスタート直前に雨が降り、いろいろなタイヤを用意する必要があったので、指示に合わせるのがとにかく大変でしたし、小さなミスもありました。今回の経験を次回に活かせるようにもっと勉強していきたいと思います。
決勝結果(ST-3クラス)
2位(100周、3時間00分41秒086)
3位(18番グリッド)
ペナルティが怖かったのですが、意外と落ち着いてできたのでひと安心です。1回目のピットインではパンクがらみでタイヤを2本、そのあとのピットインでは4本交換しました。自分的には予選の方が緊張しましたね。決勝の方は出し切るだけで、落ち着いていた気がします。脇阪選手の最後の追い上げも感動しました。
決勝結果
4位(11周)
4位(2分11秒601)
4位(12周)
8位(2分11秒371)
責任がある仕事ばかりでちょっとドキドキしました。とはいえ、モータースポーツ室のスタッフが的確な指示をくれ、それをこなせば自分の仕事はできるので、ブレることなくやりやすかったです。結果は土日ともに4位なので、ちょっと悔しいです。自分たちが整備したクルマに乗ったドライバーが表彰台に登れたらうれしいですね。