S耐マークX 年間ランキング 2位に浮上
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2019年7月20日(土)~21日(日)ピレリスーパー耐久シリーズ2019にて、難しいコンディションのレースで服部尚貴選手、脇阪薫一選手、吉田広樹選手が殊勲の2位フィニッシュ
モータースポーツニュース
2019-09-30
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S耐マークX 年間ランキング 2位に浮上 S耐マークX 年間ランキング 2位に浮上 埼玉トヨペット Green Brave NEWS
SUPER GT
2019年6月29日(土)~6月30日(日) AUTOBACS SUPER GT Round4
Chang SUPER GT RACE チャン・インターナショナル・サーキット(タイ・ブリーラム)
修理のために長いピットイン 無念の23位フィニッシュ
ミッショントラブルでピットインした直後の写真。スタッフが不具合箇所をチェックしています。わずか10分間で部品を交換し、ピットアウトしました。

ミッショントラブルでピットインした直後の写真。スタッフが不具合箇所をチェックしています。わずか10分間で部品を交換し、ピットアウトしました。

SUPER GT決勝結果 決勝結果(GT300)
♯52 埼玉トヨペットGreen Brave マークX MC
(脇阪薫一/吉田広樹)
決勝 23位(52周)
予選 20位(Q1:1分34秒090、36番グリッド)
マークX MCドライバー
♯52 マークX MCドライバー
脇阪薫一/吉田広樹
トラブルにより、上位入賞のチャンスが絶たれてしまった脇阪選手と吉田選手。しかし、ピットアウト後も精力的に周回を重ね、順位の回復を試みました。テストが制限されているSUPER GTでは貴重な走行時間と言えます。
SUPER GT
スタート直前のグリッドで、作業を行うスタッフたち。SUPER GTではグリッドに並んでからスタートするまでの時間が長いため、コンディションの変化に合わせてクルマを調整するシーンがしばしば見られます。
SUPER GT
スポッターを務めた平沼は、現地で食事作りも担当し、スタッフの胃袋を支えました。メニューはうどんや炊き込みご飯、カレーやおにぎりなど、さまざま。
レースのダイジェスト映像はこちら
店舗メカニック
SUPER GT 店舗メカニック
深谷支店
星野 亮介
SUPER GT 店舗メカニック
大宮支店
佐藤 潤
SUPER GT 店舗メカニック
浦和東支店
星野 学
SUPER GT 店舗メカニック
熊谷支店
竹内 佑貴
※すべて固定メカニック
予選
土曜日(予選日)の天候は晴。午前中の練習走行では、足まわりを調整しながら脇阪選手と吉田選手がフィーリングをチェック。予選に向けた準備を進めます。ベストタイムは吉田選手がマークした1分33秒865(17位)。走行終了後、足まわりに再度調整を加え、吉田選手がノックアウト予選(Q1)に出場。吉田選手はグリーンシグナルと同時にコースイン。タイヤをあたためながらアタックを開始します。1分34秒210、1分34秒090と順調にタイムを更新。この時点でトップ10圏内につけていますが、Q1突破(16位以内)を確実にするにはさらなるタイムアップが必要。吉田選手は渾身のアタックを見せ、セクター1をベストタイムで通過。しかし、3コーナー立ち上がりでスピン。幸いクルマへのダメージはなく、自力でピットに戻ることができましたが、残り時間はほとんどなくアタックは終了。正式結果は20位(Q1敗退)となりました。
決勝
日曜日(決勝日)の天候は晴。土曜日より雲は多いですが、昨日と同様、スコールの心配はなさそうです。スタートドライバーは脇阪選手。脇阪選手は36番グリッドからクリーンスタート。1つ順位を上げ、19位でオープニングラップを終了。脇阪選手は前を行く#18 NSXの背後にピタリとつけ、追い抜きのチャンスをうかがいます。5周目にGT500の先頭集団がGT300に追いつき、両クラス入り混じっての大混戦に。脇阪選手は7周目に3つ順位を下げ、22位に。#35 RC Fを追いかける展開となり、その差を徐々に縮めていきますが、トップスピードの差は大きく、抜くことはできません。17周目、脇阪選手が無線を通じてミッションの不調を訴えます。ラップタイムも低下し、ピットインのタイミングを話し合う無線が飛び交いますが、ピットアウト後の展開を考え、脇阪選手の最低周回数(22周)をクリアするまで走行を続けることに。脇阪選手は22周目の終わりにピットイン。クルマはピットに戻され、エンジニアや店舗メカニックが一斉に修理を始めます。作業開始から10分経過後、エンジン再始動。吉田選手が乗り込み、トラブルが解決されていることを確認し、コースに復帰します。吉田選手の順位はトップから11周遅れの最後尾(24位)。入賞は極めて難しい状況ですが、最後まで走り切り、完走ポイントを獲得しておきたいところ。その後、アクシデントによりセーフティカーが導入され、リスタートとなりますが、大きな波乱もなく、レースは淡々と進行。吉田選手は安定したペースで走行し、23位でチェッカーを受けました。
2019 PARTNERS
株式会社アシスト・ワン
アルパインマーケティング株式会社
株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
埼群スリーボンド株式会社
トヨタ部品埼玉共販株式会社
株式会社ハッポーライフ彩生
※50音順
第5戦は8月3日(土)~8月4日(日) 富士スピードウェイ
スーパー耐久
2019年7月20日(土)~7月21日(日) ピレリスーパー耐久シリーズ2019
第4戦 TKUスーパー耐久レースinオートポリス オートポリス(大分県日田市)
難しいコンディションのレースで 殊勲の2位フィニッシュ
写真は赤旗の提示直後にホームストレート上のマークXを撮影した写真。濃い霧が最終コーナー付近を覆っているのがわかります。

写真は赤旗の提示直後にホームストレート上のマークXを撮影した写真。濃い霧が最終コーナー付近を覆っているのがわかります。

スーパー耐久決勝結果 決勝結果(ST-3クラス)
♯68 埼玉トヨペットGreen Brave GR SPORT マークX
(服部尚貴/脇阪薫一/吉田広樹)
決勝 2位(119周、4時間41分54秒625)
予選 3位(18番グリッド)
マークXドライバー
♯68 マークXドライバー
脇阪薫一/服部尚貴/吉田広樹
持ち前のチームワークを駆使し、ベストを出して戦った3人。2位という結果には満足していないものの、納得の表情を見せていました。今回の結果により、#34 RC350に続くランキング2位に浮上。
スーパー耐久
悪天候により、先の展開が読めないレースとなりましたが、それはピット作業も同様。店舗メカニックたちは臨機応変に3回のピットインをこなし、リザルトに貢献。表彰式では喜びを爆発させました。
スーパー耐久
服部選手を笑顔で迎える脇阪選手と吉田選手。服部選手はレース後「ハイドロプレーニングがすごくて大変でした」とコメント。自分のスティントを振り返りました。
レースのダイジェスト映像はこちら
店舗メカニック&アシスタントスタッフ
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
技術課
山口篤史
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
所沢北支店
蟹澤 健
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
三郷支店
岡庭武司
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
一平与野店
坪谷勇輝
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
レクサス熊谷南
坂田優樹
スーパー耐久 店舗メカニック&アシスタントスタッフ
浦和東支店
松﨑優未
予選
台風の影響により天候が心配される中、A、B両ドライバーの予選はドライで行われました。服部選手はアタックのタイミングを慎重に見極め、2分02秒129をマーク。#14 フェアレディZに続く2位につけます。脇阪選手はピットやスポッターの平沼から送られる情報をもとにアタックを行い、2分02秒191をマーク。3位につけ、合算タイム4分04秒320で予選3位となりました。吉田選手はウエットでクルマの感触を確認しながら走行し、2分11秒972(2位)。
決勝
スタートドライバーは吉田選手。雨は上がっていますが路面は濡れており、レインタイヤを履いてスタート。序盤は3位をキープするも、9周目に♯62 RC350に抜かれ4位に。路面はどんどん乾き始め、吉田選手は15周目にピットイン。脇阪選手に交代し、給油とタイヤ交換(ドライ)を行い、4位でコースに復帰します。ライバルのピットインにより、16周目に2位へ。その後、雨が降り出しますが、脇阪選手はドライタイヤのままで走行を続けます。57周目にトップの♯62 RC350が2回目のピットイン。脇阪選手はトップに浮上しますが、60周目に吉田選手に交代。給油のみでコースに復帰します。
3回目のFCY(フルコースイエロー)時に♯34 RC350がピットに入り、♯62 RC350がトップへ。3位の吉田選手はライバルと遜色ないペースで走行するも、上位2台との差はなかなか縮まりません。しかし、残り約1時間半で降り出した雨により、レースは大きく動きます。♯62 RC350はすでに3回のピットインを終え、ドライタイヤで走行中。マークXは1回のピットインを残しているため、ポジションアップの可能性が高まります。吉田選手は106周目にピットイン。服部選手に交代し、給油とレインタイヤに交換し、3位でコースに復帰します。108周目に♯34 RC350が3回目、ほぼ同じタイミングで♯62 RC350が4回目のピットインを行い、服部選手は2位へ。トップは♯34 RC350で、109周終了時点でのマークXとの差は約42秒です。残り約1時間で4回目のFCYが導入され、すぐにセーフティカー(SC)による先導へと切り替わります。♯34 RC350とマークXの間には16台のクルマが走行しており、早期のレース再開が待たれる状況。しかし、コース上には雨とともに濃い霧が覆っており、残り約15分で無念の赤旗。119周でレース終了となり、マークXの正式結果は2位となりました。
私がレースを経験しました
最初は不安でしたが、みんな優しくしてくれるので楽しくやらせていただきました。レースの現場ではびっくりすることが多く、圧倒されました。チームの方と同じように動くことはできないので、まわりを見て気を遣うというのは本当に大変なことだ思いました。お店での仕事と共通していると思うので、店舗でも活かせるように頑張りたいと思います。
スーパー耐久 私がレースを経験しました
2019 PARTNERS
赤城車体工業株式会社
株式会社アシスト・ワン
アルパインマーケティング株式会社
EMGルブリカンツ合同会社
株式会社FM NACK5
大宮クリーン社・大進カーエアコン
株式会社岡崎巧芸
株式会社カーグラス・JP
株式会社エヌ・ティ・コーポレーション
埼群スリーボンド株式会社
埼玉トヨペット陸送株式会社
株式会社テレビ埼玉
株式会社デンソーセールス
株式会社トイファクトリーインターナショナル
株式会社トヨタカスタマイジング&ディべロップメント
トヨタ部品埼玉共販株式会社
トヨタホーム東京株式会社
株式会社トヨタレンタリース新埼玉
株式会社ハッポーライフ彩生
富士ゼロックス埼玉株式会社
株式会社プロモーション
丸和工業株式会社
※50音順
第5戦は9月14日(土)~9月15日(日) ツインリンクもてぎ
特別編集その時、メカニックはどう戦った?
特別編集 その時、メカニックはどう戦った?
特別編集 その時、メカニックはどう戦った?
「ミッションがおかしい!」。2位走行中の吉田選手がそう叫んでピットインしたのはスタートから5時間経過した152周目。それから約2時間、11名の店舗メカニックはマークXのミッション交換と整備に全力を尽くし、脇阪選手をコースに送り出しました。この時の模様はテレビでも生中継されたので、ご存知の方も多いと思いますが、店舗メカニックの迅速かつ確実な作業のおかげで、4位入賞を獲得。現在の年間ランキング(2位)につながっています。あの時、ピットでは何が起きていたのでしょうか? 店舗メカニックに当日の様子を振り返ってもらいました。
特別編集 その時、メカニックはどう戦った?
1秒でも早くマークXをレースに戻す 11名の店舗メカニックがピットで躍動
固定メカニック
日中担当
メカニック
技術課山口篤史
メカニック
所沢北支店蟹澤 健
日中担当
メカニック
レクサスさいたま新都心雨宮圭佑
メカニック
東松山支店田中敏夫
メカニック
秩父支店井上千彰
メカニック
レクサス所沢浅見友貴
夜間担当
メカニック
鶴ヶ島支店星 雅也
メカニック
東岩槻支店神山智一
メカニック
東川口支店五十嵐和也
メカニック
新座支店平松大輔
メカニック
上尾支店鈴木啓司
「店舗でのミッション交換はまず間違いなくクルマをお預かりしての作業。丸1日かかる作業ですね」と語るのは所沢北支店の蟹澤。蟹澤は今年、技術課の山口と共に年間の固定メカニックとしてスーパー耐久にフル出場中。“あのピットイン”の際も他の店舗メカニックとともに作業を行っていました。
20時頃にクルマがピットに入れられ、ほどなくして、ミッション交換がスタート。ピット内には工具や部品を持った店舗メカニックが行き交い、戦場のような慌ただしさとなります。蟹澤はモータースポーツ室(MS室)の笠原(夜間チーフ)とコンビを組み、クルマの後方から作業を開始。ミッション交換に必要なマフラー、プロペラシャフトを外し、ミッション周辺の作業を始めました。
「レース用のミッションは特別で、どこをどう外せば時間短縮になるのかわかりません。MS室の古川さん(日中チーフ)に指示をもらい、我々が声をかけ合って外していきました。みんな緊張した面持ちでしたね」。
今回の第3戦には10分間のメンテナンスタイムが義務付けられていましたが、チームはこのピットインの間に消化することを決断。ミッション交換と並行してブレーキローターの交換を始めます。21時前にはミッションが降ろされ、ほぼ同じタイミングで夜間担当の5名が到着。すぐに作業に加わり、総勢11名となります。
「夜間担当もびっくりしたと思うのですが、あの場面を見て、一気にスイッチが入ったのがわかりました。まるで我々日中担当と最初から一緒に作業をしているかのようでした」。
21時12分にはプロペラシャフトがボディ下に用意され、21時48分には脇阪選手が乗り込みエンジン始動。各部のチェック後、給油を行いピットアウトしました。残り時間は約17時間でしたが、その後ミッションに大きなトラブルが出なかったのはご存じの通り。通常1日かかるミッション交換(とそれ以外の整備も含めて)をわずか2時間、それもノーミスでやり遂げたのです。大人数だからその時間でできたという声も確かにあるでしょう。しかし、刻一刻を争う極限状況の中、11名の手でクルマに触り、その情報を共有し、適切な整備を施した店舗メカニックの底力は賞賛されるべきです。
「『何の工具を出したらいいですか!』と声をかけ合ったり。すごかったですよね。チームワークが良くないと、誰がどこのボルトを締めたのかわからなくなります。その後の走行にも影響なかったですし、あの状態で良くチームワークを発揮できたなと思いました」。
スーパー耐久の2019年シーズンは残り2戦を残すのみ。第4戦を終えた時点でランキングトップとの差を縮め、逆転可能な位置(2位)につけています。これは店舗メカニックの活躍の賜物と言っても過言ではありません。
「第3戦で4位だったことは、去年の結果(優勝)を考えると痛いですが、ミッション交換後もよく走ってくれ、非常に感動しました。まわりもよくやってくれたと言ってくれました。自分たちが頑張ったから4位を獲れたという自負はあります」。
目標の富士24時間2連覇は達成できませんでしたが、Green Braveは結果以上の財産を手に入れました。


メカニック
ミッションのチェックを行う蟹澤。「驚いたのがミッションオイルを抜いた際、まるで噴射するかのごとく、オイルがビシャーっと出てきたこと。100周以上も連続走行し、高温になっていたからで、交換作業は熱との戦いでした」。
メカニック
店舗メカニックの作業を見守る平沼。「頼もしいと思って見ていました。メカニックたちの一生懸命な姿を見ていて、彼らを路頭に迷わせることがあってはいけないと強く思いましたし、彼らのために頑張らなければと思いました」。
チーフメカニック
コース上に一刻も早くクルマを戻したいのと、トラブルが発生したことに対して申し訳ないという気持ちもありましたが、一刻も早く作業をやらなければいけない。複雑な思いでした。走行直後で熱いし、ミッションは重たいので、店舗メカニックがケガをすることのないように注意していました。自分が指示を出し、それに対してみんな動いてくれたので、何の問題もありませんでした。
チーフメカニック
あの人数で1台を整備するのはありえないですし、ぼくもやったことがありません。店舗メカニックへの指示出しは古川さんにメインでやってもらいつつ、ぼくも指示を出していました。細かく指示ができない時もあったのですが、固定メカニックの2人があうんの呼吸で「工具取って!」と言ってくれたり。それでうまくまわせたから2時間で終わりました。11人それぞれが動いたからこそです。
スーパー耐久第3戦富士24時間の
詳細とレース結果はこちら
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