ものごとの価値観が多様化している現代、「物質的な豊かさ」ではなく「心の豊かさ」を求める人が増えています。1台のバンに生活に必要なあらゆるものを詰め込んで自由気ままな暮らしを謳歌する「バンライフ」、この言葉が流行した背景にも人々の求める新しいライフスタイルが垣間見えます。近年では、自然災害に備えたセカンドハウス替わりにキャンピングカーを購入する人もいて、クルマの役割は大きな広がりを見せ始めました。

こうした背景を受け、埼玉トヨペットは2018年、オリジナルキャンパー開発プロジェクトをスタートさせます。コンセプトは「ライトキャンパーでもお手頃価格で楽しめる本格的なキャンピングカー」。ご協力いただいたのはキャンピングカー専門ビルダーのトイファクトリーさん。そしてベースに選んだクルマはお客様から絶大な支持をいただいているハイエースです。

2019年5月、Green Buddyリリース。エントリーモデルのAタイプから本格的なバンライフを叶えるCタイプまで、3つのグレードをご用意しました。ライトキャンパーから本格派キャンパーの方まで、自然を愛するすべてのお客様にご満足いただける埼玉トヨペットオリジナルのキャンピングカーとなっております。