埼玉トヨペット熊谷支店/山本食品工業/創作足袋 千代の松
グルメ,埼玉県,伝統産業,行田市,健康,スタッフ紹介
”埼玉県名”発祥の地・行田市から伝統が息づく老舗のお店を紹介します。
店舗リレー
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2019-04-25
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埼玉トヨペット株式会社
熊谷支店

”埼玉県名”発祥の地・行田市から伝統が息づく老舗のお店を紹介します。

美味しさと健康を食卓にお届け

山本食品工業
やまもとしょくひんこうぎょう

山本食品工業 ナビゲーター関根幹さん|店舗リレー 山本食品工業 ナビゲーター関根幹さん|店舗リレー 山本食品工業 私がオススメ!|店舗リレー

贈答品なら「むさしの小舟」をオススメします。大吟醸酒粕に地元の瓜を長い年月、漬け返していくので上品な味わいです。
ワンランク上の奈良漬けは喜ばれること間違いなしですよ。

全国各地で愛され続ける
食の故郷ともいえる漬物の味

行商の八百屋からスタートした山本食品工業。
大正10年の創業以来、「うまさと健康を食べる」をポリシーに掲げ、日本の伝統食品である「漬物」を丹精込めて作り上げてきました。
食の安全が問われる現代だからこそ、品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証取得や、食材の信頼性を明示する「トレーサビリティ」の導入など、美味しさの追求とともに品質管理にも力を入れてきました。
また、工場業務では手作業とオートメーションを使い分けることで効率的かつ丁寧な製造を実現しています。
これからも食文化の一端を担う生産メーカーとして、安全・安心、かつ、美味しい漬物で日本の食卓を彩っていきます。
山本食品工業|熊谷支店|店舗リレー
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1にんにくは塩抜き後に加熱と味付けを行う。数日間漬け込むことで素材に味が浸透し深みのある味となる。
2「にんにく伝説」(みそ味)。食べやすいサイズのにんにくを使用。においも控えめにしており、しそ味としょうゆ味も人気。
山本食品工業|熊谷支店|店舗リレー
3自社で素材の加工、販売を行っている。ちなみに1日に作られる漬物の量は30tを超える。
4「千切紅生姜」。色鮮やかな千切りの紅生姜。焼きそばやお好み焼き、牛丼の付け合わせに最適。
5「味わいきゅうり」。香り豊かな本醸造しょうゆを使用した漬物。きゅうりの食感がクセになる逸品。
山本食品工業
TEL048-559-2111
所在地行田市大字埼玉4861-1行田市大字埼玉4861-1
山本食品工業|熊谷支店|店舗リレー
5代目社長山本賢司さん|山本食品工業|熊谷支店|店舗リレー 漬物は、野菜そのものに含まれる食物繊維や酵素が豊富な食品です。
健康が気になる人や育ちざかりの子供にも、ぜひ食べてほしいですね。
5代目社長 山本賢司さん
脈々と受け継がれる伝統産業

創作足袋 千代の松
そうさくたび ちよのまつ

創作足袋千代の松 ナビゲーター平井克樹さん|店舗リレー 創作足袋千代の松 ナビゲーター平井克樹さん|店舗リレー 創作足袋千代の松 私がオススメ!|店舗リレー

最近では行田市役所の職員さんが履いていたり、市内の小学校で足袋を履く時間が設けられているようです。
私もお客様とは車だけでなく、足袋の話題でも盛り上がっています。

和装文化の足元を支え続けた
職人技が光る、熟練の足袋技術

古くから「足袋のまち」として知られてきた行田市。なかでも「千代の松」は、創業130年を超える老舗です。
日本古来の伝統文化である足袋産業を後世に伝えるべく、一般的に流通していた白足袋・黒足袋に加えて、和柄やモダン柄、さらには富士山をモチーフにした彩り豊かな柄足袋など、今までに200種類以上の創作足袋を製造・販売してきました。近年では、市内を舞台にした映画やドラマがヒットしたこともあり、若者が足袋をファッションとして取り入れることも珍しくありません。
また、熟練の職人技術で一足一足、丁寧に作り上げられる千代の松の足袋には地元住民のみならず、遠方からも多くの観光客が訪れています。

1足袋作りは13工程に分かれ、各職人が分業して縫っていく。
22017年には「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が日本遺産に認定された。
3サイズは22.0cm〜28.0cm。子ども用も取り扱っている。
4つまさき部分の「つま」を縫うまでには3年かかると言われている。
創作足袋千代の松|熊谷支店|店舗リレー
創作足袋千代の松|熊谷支店|店舗リレー 創作足袋千代の松|熊谷支店|店舗リレー
埼玉県からも表彰 代表の妻・喜久代さんは平成27年に、高度の技術・技法を保持する人に授与される『埼玉県伝統工芸士』に認定されている。
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行田特産の足袋
街に根付いた背景とは?
かつて足袋の原料となる木綿や青稿の産地だった行田。
江戸時代後半から足袋が特産品として知られるようになりました。
明治時代に入ると、ミシンが普及したことで足袋の生産量も増大。その後、銀行等の設立によって資金が安定し、ミシンの動力化も進みます。この頃から行田は「足袋のまち」として名実ともに日本一になっていきました。
なお、今でも足袋生産量の約8割は行田市となっています。
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創作足袋 千代の松
TEL048-564-0785 所在地行田市忍1-1-16行田市忍1-1-16
営業時間9:00〜18:00 定休日不定期
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代表 戸塚節男さん|創作足袋 千代の松|熊谷支店|店舗リレー 足の指と指の間の付け根には冷えを解消するツボがあるそうです。
また、足袋は外反母趾やむくみ予防など、その健康効果も注目されています。私も日頃から足袋を履いて生活していますよ。
代表 戸塚節男さん
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