FUN! FUN! ドライブ 番外編 すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第1回 基本編|FUN!FUN!ドライブ|bridge 絆|埼玉トヨペット
FUN! FUN! ドライブ 番外編 スマホ写真講座 第1回 基本編
スマホ写真,グルメ,ドライブ,カローラクロス,埼玉県,旅行
旅先の風景や思わず見つけたオシャレなお店、大切な人との思い出を手軽に綺麗に残すことができるスマートフォンカメラはドライブの必需品!そこでこの「スマホ写真講座」では、写真を撮る上での基礎知識、簡単に試せるテクニックをご紹介!スマホカメラ上級者になってドライブをもっと楽しみましょう!
FUN!FUN!ドライブ
2022-01-25
bridge 絆
埼玉トヨペットがお届けする
カーライフ・ドライブ情報WEBマガジン
ホーム / FUN!FUN!ドライブ / スマホ写真講座 第1回 基本編
すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第1回 基本編 すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第1回 基本編
旅先の風景や思わず見つけたオシャレなお店、友人や家族など大切な人との思い出を綺麗に、もっと印象的に残したいと思いませんか?
「綺麗な写真を撮るなら一眼レフなどの本格的なカメラじゃないと」なんて思っていませんか?
いいえ、実は誰もが持っているスマートフォンでもちょっとしたコツさえ知っていれば
一眼レフにも負けないプロ並みの写真が簡単に撮れちゃうんです!
この「スマホ写真講座」ではスマートフォンで写真を撮る上での基礎知識から簡単に試せるテクニックをご紹介します。
スマホカメラ上級者になって
綺麗で、オシャレなSNS映えする写真をたくさん撮って楽しみましょう!
写真の構図を意識するとグンとプロっぽく!
写真の構図を意識する際に欠かせないのがカメラアプリの「グリッド」機能です。
グリッド機能を使うと、画面に縦横2本ずつの線が表示されるので、それを基準にすることでバランスがとりやすくなります。
iPhoneの場合は、「設定」からグリッド線を表示します。
まず「設定」を開いて「カメラ」をタップします。
次に「グリッド」という項目が表示されるのでそこをオンするとグリッドが表示されます。
※設定はiPhoneのバージョンによって異なります。
写真の構図を意識するとグンとプロっぽく!
Androidの場合は、カメラを起動して右上の「設定マーク」をタップ。
「設定」の中の「ガイド線」をタップすると各種グリッド線を表示させることができます。
※設定はAndroidの機種によって異なります。
写真の構図を意識するとグンとプロっぽく!
テクニック1グリッドを利用して「三分割法」にチャレンジ!
画面を縦横に三分割し、その交点上に被写体を配置する技法を「三分割法」と呼びます。
また、画面の下1/3や右1/3に被写体を寄せることでも、安定した構図を作ることができます。
主役をあえて左右にずらすことで空間を引き立て役に使えるのが特徴です。
三分割法を意識しない場合
テクニック1 グリッドを利用して「三分割法」にチャレンジ!
三分割法を意識した場合
テクニック1 グリッドを利用して「三分割法」にチャレンジ!
たとえばこちらの車写真。何も意識しないとついつい真ん中に車を配置しがちですが、
水平と垂直のグリッドラインが重なる点に車を持っていくと、被写体と背景の間に余白が生まれ空間に広がりがでます。
三分割法を意識しない場合
テクニック1 グリッドを利用して「三分割法」にチャレンジ!
三分割法を意識した場合
テクニック1 グリッドを利用して「三分割法」にチャレンジ!
こちらは街の写真。水平線をグリッドラインの下側にあわせ、画面上部に空間をもたせると
空の広がりが強調できます。
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん!
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん! 日の丸構図
日の丸構図
日の丸構図とは、その名の通り日本の国旗のようにメインとなる被写体が写真の中心にくる構図のことを言います。
被写体を目立たせることができ、見ている人に伝わりやすいです。
初心者の方はまずは日の丸構図から意識してみましょう。
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん! 二分割法
二分割法
左右や上下が対称になっているシンメトリーな被写体は、画面を二分割にして撮ると安定感が生まれます。
広い並木道や、規則正しく並ぶ建物などで使いやすく、条件はシンメトリーであることなので、配置に気を付ければ小物撮影にも使えます。
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん! 消失点構図
消失点構図
フレームの中のどこかに消失点(平行する線が遠くに行くほど近づき、交差する点)を置き、そこに集まる線に沿って構図を決めることで視線が奥に集中され、奥行きや遠近感が強調されるようになります。
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん! 曲線構図
曲線構図
その名の通り曲線に重点を置く構図の取り方です。
曲線構図は柔らかい印象を感じられるだけでなく、遠近感や奥行感を強調することもできます。
カーブの多い山道や高速道路のジャンクションなどが被写体になりやすいです。
テクニック2構図の取り方は他にもたくさん! 曲線構図
お皿やマグカップなど、丸みがあるものは曲線の一部が切れるように撮ってみましょう。
全体を写すよりも料理を強調できます。
テクニック3スマホの機能を使えばキレイな真俯瞰(まふかん)の写真も撮りやすい!
真俯瞰とは被写体を真上から撮る構図のことです。
料理写真などで用いられやすく、普段あまり見ることのない角度で撮影すると、新鮮な印象を出すことができます。
iPhoneには、真俯瞰撮影をサポートする機能があります。
グリッド線を表示させ、被写体の真上からカメラをかざします。すると画面中央に、白と黄色の「+」マークが表示されます。
このふたつの「+」マークが重なるように、iPhoneの角度を調整します。「+」マークが重なった状態で撮影すれば水平が取れた真俯瞰の写真になります。
テクニック3 スマホの機能を使えばキレイな真俯瞰の写真も撮りやすい!
テクニック3 スマホの機能を使えばキレイな真俯瞰の写真も撮りやすい!
しっかりと真俯瞰の位置から撮影するとお皿の形がキレイな円になります。
次回は車の撮影テクニック
ご紹介!お楽しみに!
バックナンバーはこちら