FUN! FUN! ドライブ 番外編 すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第3回 映える料理の撮影テクニック!|FUN!FUN!ドライブ|bridge 絆|埼玉トヨペット
FUN! FUN! ドライブ 番外編 スマホ写真講座 第3回 映える料理の撮影テクニック!
スマホ写真,グルメ,ドライブ,埼玉県,旅行
お家時間が増えている昨今、普段作らないような凝った料理にチャレンジされている方も多いのではないでしょうか。一生懸命作った料理は写真に収めてみんなに披露したくなりますよね。また、お店で食事をする時も上手に料理の写真が撮れるとSNSにアップするのも楽しくなります。でも、友達が載せる写真はいつも美味しそうなのに、自分のはイマイチ…なんて思ったことありませんか?実はちょっとした工夫で、スマートフォンカメラでも綺麗に料理の魅力を伝えることができるんです。そこで今回は「映える料理の撮影テクニック」をご紹介します。
FUN!FUN!ドライブ
2022-02-11
bridge 絆
埼玉トヨペットがお届けする
カーライフ・ドライブ情報WEBマガジン
ホーム / FUN!FUN!ドライブ / スマホ写真講座 第3回 映える料理の撮影テクニック!
すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第3回 映える料理の撮影テクニック! すぐに試せるテクニックを紹介! スマホ写真講座 第3回 映える料理の撮影テクニック!
お家時間が増えている昨今、普段作らないような凝った料理にチャレンジされている方も多いのではないでしょうか。
一生懸命作った料理は写真に収めてみんなに披露したくなりますよね。
また、お店で食事をする時も上手に料理の写真が撮れるとSNSにアップするのも楽しくなります。
でも、友達が載せる写真はいつも美味しそうなのに、自分のはイマイチ…なんて思ったことありませんか?
実はちょっとした工夫で、スマートフォンカメラでも綺麗に料理の魅力を伝えることができるんです。
そこで今回は「映える料理の撮影テクニック」をご紹介します。
ちょっとの工夫で、何気ない料理写真もプロっぽく!
テクニック1画角に余計なものが入らないようにする
被写体に関係の無い余計な要素は写真に写り込まないようにすることで見た目がスッキリし、被写体に目が行きやすくなります。撮影前にチェックして取り除く、もしくはアングルを変更しましょう。
テクニック1 画角に余計なものが入らないようにする
テクニック2外の光を取り入れる
日中に屋内で料理の撮影をする際は、窓際など外の光を取り込みやすい場所で撮影ができるとベター。
光が料理の後ろ斜め上の逆光であたるようにすると、料理の“照り”や“コントラスト”が強まり、美味しそうな印象に。
テクニック2 外の光を取り入れる
テクニック2 外の光を取り入れる
窓際に料理を置き、斜め上からの逆光になるように調整。
テクニック3スマホの機能で被写体にピントを合わせる
iPhoneカメラの場合、カメラ画面をタップするとその部分にピントと明るさを合わせてくれます。
また、タッチをして四角い枠が表示された後、枠の横の太陽マークを上下にスライドすることでさらに明るさを微調整することができます。
※設定はiPhoneのバージョンによって異なります。
テクニック3 スマホの機能で被写体にピントを合わせる
テクニック3 スマホの機能で被写体にピントを合わせる
このように、枠の横に明るさを表すスライダーが表示されます。
Androidの場合も同様に、被写体をタップすることでピントが合い、画面横のスライダーで明るさの微調整が可能です。
※設定はAndroidの機種によって異なります。
テクニック3 スマホの機能で被写体にピントを合わせる
【テクニック1〜3】を踏まえて撮影するとこのような感じに!
Before
【テクニック1〜3】を踏まえて撮影するとこのような感じに!
After
【テクニック1〜3】を踏まえて撮影するとこのような感じに!
テクニック4暗い場所で撮る時は「即席スマホ照明」を用意
夜の店内など光が足りない環境では、その場にいる家族や友達のスマートフォンを借りてライトを付け「即席スマホ照明」を用意すると便利です。
【テクニック2】同様、料理の斜め後ろから光を当てることで、程よい陰影を演出することができます。
テクニック4 暗い場所で撮る時は「即席スマホ照明」を用意
このように、ライトの部分には紙ナプキンやティッシュをふんわり被せて光を柔らかくした状態で料理を照らしましょう。
Before
テクニック4 暗い場所で撮る時は「即席スマホ照明」を用意
After
テクニック4 暗い場所で撮る時は「即席スマホ照明」を用意
「第1回 基本編」でご紹介した、料理写真で役に立つテクニックをおさらい!
「第1回 基本編」でご紹介した、料理写真で役に立つテクニックをおさらい! 曲線構図
料理写真を撮る時に取り入れやすい構図
曲線構図
その名の通り曲線に重点を置く構図の取り方です。
曲線構図は柔らかい印象を感じられるだけでなく、遠近感や奥行感を強調することもできます。
お皿やマグカップなど、丸みがあるものは曲線の一部が切れるように撮ってみましょう。
全体を写すよりも料理を強調できます。
スマホの機能を使えばキレイな真俯瞰(まふかん)の写真も撮りやすい!
真俯瞰とは被写体を真上から撮る構図のことです。
料理写真などで用いられやすく、普段あまり見ることのない角度で撮影すると、新鮮な印象を出すことができます。 iPhoneには、真俯瞰撮影をサポートする機能があります。
グリッド線を表示させ、被写体の真上からカメラをかざします。すると画面中央に、白と黄色の「+」マークが表示されます。
このふたつの「+」マークが重なるように、iPhoneの角度を調整します。「+」マークが重なった状態で撮影すれば水平が取れた真俯瞰の写真になります。
「第1回 基本編」でご紹介した、料理写真で役に立つテクニックをおさらい!
「第1回 基本編」でご紹介した、料理写真で役に立つテクニックをおさらい!
しっかりと真俯瞰の位置から撮影するとお皿の形がキレイな円になります。
いかがでしたでしょうか?光の入れ方や撮る構図次第で、全く違った印象になりますよね。
気になるテクニックがございましたら、ぜひ参考にしてみてください!
撮影した写真を手軽に編集してくれるアプリも充実していますので、便利機能も活用しながら、より素敵な撮り方を研究してみてくださいね!
次回は風景の撮影テクニックをご紹介!お楽しみに!
2月18日(金)公開
バックナンバーはこちら